テレビCMで考える広告の未来
こんにちは。「ネタレンジャー ブルー」です
今回は広告、特にテレビCMについて考えてみたいと思います。
昨日自宅でご飯を食べながらテレビを見ていたら、和田アキコが
「なななな~
ジャン。なななな~
ジャン」
と歌っている、全国チェーンのパチンコ店「マルハン」のCMが流れていました。
「あー。猪木(前回のCMキャラクター)の方がギャラが高かったのかな~」
などとぼんやり考えていたら、しばらくすると、
なんと北電子のジャグラー(パチスロの台です)のCMが
しかも2連チャン
いやコレ、長年スロット打ってる人間にはかなり驚きなんですよ。
今でこそ打つ人が多くなったジャグラーですが、
風営法改正前(※1)はあまり打つ人いなかった地味~な台なんですよ。
でも今は逆に人気があり、確かに定番の台になったんですけどね。
そこでふと、気づく。
パチンコ台やパチンコ店のCMがやたら多くなってないか
(いや、遅過ぎだろ、という突っ込みはさておき)
振り返ると、パチンコ関係の前は消費者金融がやたらと多かった。
今は色々な不祥事で下火ですが、
先日会社更生法適用を申請した武富士の「武富士ダンサーズ」のCMや
行政指導を受けたアイフルの「どうするアイフル」など、インパクトのあるCMもありました。
少し昔はこういうギャンブルや金融関係をCMで流す、なんて一種のタブーだったはず。
それが、気付けばそういうジャンルに頼らざる得ないほど
TVという広告媒体が弱体化しているという現実・・・。
では何故弱体化しているのか?
理由は簡単。
単純に広告出稿量自体が減ったんですね。
どうも、
1.様々なメディアが台頭しTVの広告効果が下がってきた
2.売上減に焦り審査を緩めた
3.結果、パチンコや金融のCMが解禁され、TVという広告のブランド力が低下した
4.さらに広告効果が下がる
という悪循環に陥っている気がします。
CMを扱ってきた代理店も大変です。
件の武富士のダンスCMを作った老舗広告代理店の中央宣興も本日破産申請という事態。
TVというブランド自体を取り戻さないと、
この状況は打開できないのではないかと思います。
※1「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」デス。
とっても簡単に言うと、この改正でジャンジャン出なくなりました。
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